委員長 | 福永 浩司 | ||||
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副委員長 | 柳田 由美 | 山ノ内 元治 | |||
運営委員 | 稲盛 一誠 | 久保 廣之進 | 新留 司 | 牧口 剛 | 山口 大悟 |
我々の郷土鹿児島は、歴史・文化の他、温暖な気候、豊かな自然、美しい景観、豊富な温泉資源、安心安全な「食」、トレッキングやサイクリング、マリンスポーツ等の健康づくりに適した環境など世界に通用する有益な地域資源に恵まれている。鹿児島を訪れた人々は、世界遺産や伝統文化に触れ、温泉でリフレッシュし、美味しい食を味わい魅了される。我々にとっては、当たり前のことであっても、見過ごされている地域資源は他にもまだ多く存在するのではないだろうか。
折しもコロナ禍において、健康志向が一段と高まり、テレワークやワーケーションなど働き方も急速に変化している。鹿児島は、そういうニーズを取り込める大きな可能性を秘めている。一方、若者の県外流出は止まらず、若者にとって魅力ある郷土とは言えない側面もある。若者定着に向けた産業創生やイノベーションを促す取組みも加速しなければならないと考える。当委員会では、他の委員会と連携して、魅力ある郷土づくりに向けた取組を行っていきたい。
また、「DXを活用した鹿児島振興」に関する提言策定に資する活動も行っていくこととする。